66/108 詩是: 思想未思想之前…… 作品完成之後…… 稿紙空白的當下……。

詩とは 考えることと考える前の 作品が完成したあとの

               原稿紙がまだ空白である今の それです

 

 

 

 

 

 

69/108 詩是: 攤開稿紙像撒網, 跳躍掙扎的文字, 總被我放生……

詩とは 網を打つように原稿紙をひろげ 跳びはねもがいたりする文字が

            結局はわたしの手によつて放生される それです

 

 

 

 

 

 

 

 

9/108 詩是 虛空中響起的鼓聲, 從那一張人面皮跳出……

詩とは 虛空に湧を起こる鼓の音 その人の顏より跳び出る それです

 

 

 

 

 

 

 

 

13/108 詩是 一隻鷲鷹風雪中鳴嘯而飛, 嘴裡咀嚼著前世的自己,

的屍肉,並擒著滴血的眼珠, 望向來生……

詩とは 一羽の鷹が鳴きながら風雪の中を飛翔し 口中に前世の己れ

の屍肉を咀嚼し 血の滴る眼球をくわえて 來世に向つてゆく それです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25/108 詩是 天葬師手中的那把刀。 霍霍磨石聲舔著靈魂……

詩とは 天葬師が手にしている刀 音たてて抵いでいる石の音

              が魂に粘りついている それです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

79/108 詩是: 在零下9。 C被曬傷的眼神……。

詩とは 零下9。 Cのもと陽に燒け傷ついた目付きの それです

 

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